軽自動車の廃車の税金

   

軽自動車については国内では古くなると中古車の価値が減ってくるため廃車が多いのですが、軽自動車の廃車には2種類の手続きがあります。一つは自動車検査証返納手続きというものです。これは普通自動車の一時抹消と同じ扱いのもので、その軽自動車の使用を一時的に停止する時に行うものです。もう一つは解体返納という手続きで普通自動車の永久抹消という廃車手続きと同じものです。一時的に自動車検査証返納手続きを行ったものをさらに車を解体してしまうときには解体届出という手続きがあります。また軽自動車の場合、普通自動車のように陸運局に届け出を行うのでなく、管轄の軽自動車管理協会に届け出を行います。自動車検査証返納手続きは一時的に自動車に乗らない時に行うものであり、自分で車の中を整理してナンバープレートを取り外して持っていけばできますので、簡単に手続きをすることができます。ナンバープレート、車検証、印鑑を持っていき手数料350円を支払い、必要な手続きの書類を書けば容易に行うことが可能です。この場合も自賠責保険の返還が可能ですので、その手続きの書類も書いて保険会社に申請する必要があります。

解体返納手続き

次に解体返納の手続きの説明を行います。解体返納をするには、まず解体業者に軽自動車の解体依頼をする必要があります。解体業者には車検証を提示しリサイクル券を渡します。このリサイクル券の下の部分に解体業者から自動車解体後に必要事項を記入してもらったものが使用済み自動車引き取り証明書になります。解体以降15日以内に解体返納の手続きを行います。やはり車検証とナンバープレートと印鑑、使用済み自動車引き取り証明書をもって軽自動車管理協会に手続きをしに行きます。この時の手数料は無料です。やはり自賠責保険の有効期間が残っていれば保険会社に解約手続きをすれば残存期間の保険料が返納されます。普通自動車の場合、重量税などの税金が還付されることがありますが、軽自動車について税金の還付はありません。

買い取り業者の利用

軽自動車の古いものは中古車として売るのは簡単ではありません。そのため、廃車の費用は普通自動車並みにかかるため手続きは自分で行い、車を業者に引き取って解体してもらうといった人も多い傾向があります。しかし、軽自動車でも物によっては買い取り業者に相談すると得をすることもあるのです。日本の軽自動車の中には海外で人気が高くかなりの価格で売れるものがあります。例えば軽スポーツカーやターボ付きMT車、軽トラック、軽バンなどの商用車は驚くほどの価格で引き取って貰えます。そのうえ税の還付等の手続きも代行してもらえるのですから相談しない手はありません。

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